2013年12月20日

紙芝居

紙芝居

藁半紙(わらばんし)に鉛筆書きで

よく紙芝居をつくりました。

自分にしかわからないような、

落書きのような絵です。

でも、見てくれる子が一人いました・・

近所に住む、仲良しのみよちゃんです

彼女は私の下手な絵や、よく解らない話し?に

文句も言わず黙って、いつも熱心に見てくれました。

わたしは彼女の為だけに、

夢中になって絵を描いたのです。

彼女の喜ぶ顔や、真剣に見るまなざしが・・・

少しづつ・・・

わたしの絵を上達させて、くれたようです。

マンガや絵を描こうと思ったきっかけは

彼女がいたからなんですね^^。

そんな、みよちゃんも風邪をこじらせて

突然!他界してしまい ました。

ポチはひとりぼっちになってしまいましたが、

絵を描くことだけは、止めませんでした。

Posted by ねにぬす at 13:28│Comments(0)のにぬ
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